● 2010『謹賀新年』 理事長 田中節山 書象誌1月号より
「謹賀新年」 理事長 田中節山 書象誌1月号巻頭言より
書象誌2010.1月号 田中理事長の巻頭言を紹介します
謹賀新年
開展50年プレ書象展
新年おめでとうございます。
今年はいよいよ、来年迎える書象展50回の前年になりました。
書象会は、半世紀に亘って躍進を続けてきました。
今年の大きな目標は、何といっても、九州書象展の開催を成功させることです。
九州にも多くの会員が活躍をしています。更なる飛躍を願って、八月に実施いたします。地元九州は勿論、九州出身の会員の方にも、ふるさとに書を飾り、文字通りの錦を飾ってもらいたいと考えています。
年明けから謙慎展の制作です。
中央展の登竜門、大いに力を注いでください。
次いで、49回書象展の制作が始ります。書象誌の学習の世界から一歩踏み出して、新人の出品を大いに期待します。
恒例の俊英5人展の制作はもう始めて下さっています。今年も大いに楽しみです。
新しい試みとして、学生展の優秀作品も展示されます。
次いで夏の陣、読売書法展の制作です。
規約が改定され、昇格が少し緩和されそうです。よい作品を皆で研鑽して出品しましょう。
夏の暑い頃から、日展の制作です。
毎年書象会の評価は上昇しています。これも熱の入る最高の制作機会です。大いに参加を期待しています。
夏は恒例の合宿錬成会です。
先きの、九州書象展に合わせて、熊本県阿蘇で実施します。
九州書象展の参観も計画に入れています。
研修部も様々な計画を企画しています。どんどん参加して、技術と知識共に充実を期して下さい。
一方、作品制作の良策、通信条幅研究会があります。
参加者の大幅な増加を期待します。この研究会こそ、書象展の力を支えてくれる錬成機関です。
書象誌はいかがでしょう。活用されていますか。「信山書法の基礎学習は書象誌にあり」です。
書象誌を通して多くの会員の方との情報交換も積極的にして下さい。
また、書象会のホームページは好評です。ときどきのぞいて見てください。次々と新しい情報をお届けしています。
皆様にとってよい一年でありますようにと願っております。
書象会理事長 田中 節山
